
県内の市町村では、国のGIGAスクール構想に基づき、全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現するため、令和2~3年度にかけて全ての公立小・中・義務教育学校に児童生徒一人一台端末(以下「端末」という。)を整備してきました。各学校では端末の活用を進める一方で、故障端末の増加やバッテリーの耐用年数が迫るなど、今後、端末を計画的に更新する必要があります。
今般、国において「デフレ完全脱却のための総合経済対策~日本経済の新たなステージにむけて~」(令和5年11月閣議決定)により、端末の計画的な更新を行うこととし、また、端末更新の際に地方公共団体における効率的な執行等を図る観点から、各都道府県に基金を設置し、原則、各都道府県は各市町村とともに端末の共同調達を行うこととしました。
県においては、「公立学校情報機器整備基金」を設置し、県内市町村との端末の共同調達を実施していきます。
https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/ippan/gyousei/johoka/index.html
