令和3年度基本方針


会長 下村 隆

 今年度、県事務研会長を務めさせていただくことになりました。力不足ではありますが、皆様のご協力をいただきながら、本会の活動がより充実したものになるように努めて参りますのでよろしくお願いいたします。
 昨年度は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から、岩手県公立小中学校事務職員全体研修会の参集開催を中止し、代替事業として動画視聴と資料配布による研修に切り替えて実施しております。
 また、岩手県公立小中学校事務研究大会の分科会発表を東北大会分科会発表に繋げるという研究推進体制で臨んだ東北地区公立小中学校事務研究大会秋田大会も、残念ながら発表の機会を得られずに、大会ホームページによる集録開催となりました。
 このように、これまで50年以上に渡って培ってきた学校事務の研究活動が制限され、先が見通せない中、新しい生活様式を取り入れ、工夫しながらの運営が強いられる状況が続いています。
 私たち岩手の学校事務の根幹は、教育の最前線である「学校現場」にあり、学校事務職員一人一人の実践と支部事務研の研究活動の積み重ねによって形づくられています。
 このような時だからこそ、みんなが考え、悩み、想いを紡いでいくための学びの場としての、岩手県公立小中学校事務職員研究協議会の活動の意義を再認識する必要があります。
 本年度は「創造しよう!学校事務の将来像を ~笑顔が広がる いい学校をめざして~」を研究テーマに、隔年開催する第50回岩手県公立小中学校事務研究大会の年です。思うように研究活動ができない中での開催となり、発表支部には大きなご負担をおかけしていることと存じますが、この大会は「子供たちのために何ができるか」という、脈々と受け継がれてきた行動理念に基づいた、いわてのグランドデザインの具現化に向けた取組を共有し発展させていく大切な場であり、今年度の事業の柱の一つになっていますので、計画どおり開催できることを願っています。
 昨年度実施した、コミュニケーションスキル研修(動画配信)で、講師のラーニング・サポート・しわ 岩泉 康喜 氏が、松井秀樹 元大リーガーの座右の銘を引用して「心が変われば 行動が変わる 行動が変われば 習慣が変わる 習慣が変われば 人格が変わる 人格が変われば 運命が変わる」、つまり「行動を変えるには心を変える必要がある」と説いていました。何かを変えるために自らの心(意識)を変えるという考え方が「いわてのグランドデザイン~みんなでできる実行策~」を再構築していくために必要な考え方であり、どのような状況下に置かれても、目標に向かって一歩ずつ進むための源であると感じています。
 今年度の県事務研の活動が、会員の皆様にとって実り多きものとなりますよう、役員一同、新たな視点と意識をもって事業を推進して参りますので、これまで同様に皆様のご協力とご支援をお願いいたします。

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